この2020年という年に必要なこと

本来であれば、5月病の話題でもちきりの時期だが今年はそうもいかない。

2020年年4月に晴れて新入生、新入社員として新たなスタートを切ろうとしていた若者たちもこのCOVID-19の影響により「スタート」すら感じえていないのが現実だろう。

実に多くの人が例年になく外出を控え、その影響は経済だけでなく個々人の生活を大きく変えたのは明らかだ。

こんな最中でも是非以下のPOINTをアドバイスとしてビジネスマン、また個々の生活を明るいものにしたい人へ贈りたい。


POINT① 時は過ぎ、新しい時代はもう目の前にある。

2020年2月から多くの見えない不安、日々の新しい情報、生活スタイルを変えることを強要され続け、心身ともに疲れ果てている人も多いだろう。

しかし、これも数年後にはすべて昔話になり全く新しい時代が開けようとし、目の前まで差し迫っていることをイメージしてほしい。私たち日本人は、2007年のリーマンショックだけでなく、2011年の東日本大震災を乗り越えてきたではないか。どうか過去を乗り越えてきた自信に、前を向いていただきたい。


POINT② 柔軟な計画を見通す

先が見えるからこれまではスムーズに計画を立てることができただろう。そして、7年も前から今年2002年の夏に向けて日本はオリンピックを迎える重要な都市として多くのビジネス投資をしてきた。まさか、こんな状況になるとは予知していなかったからだ。

2020年私たちは当たり前が当たり前でなくなった瞬間を目の前にした。毎日通っていたスターバックスが突如休業し、公園、遊技場の多くは立ち入りを自粛禁止せざるを得ない状況となった。この経験をもとに、柔軟な計画を意識し不測の事態に陥らない、陥ってもリカバリーできる心身の健康、経済的余裕をもって欲しい。

・短期計画が長期化するかもしれない

・出費を抑えるはずが想定を超えるかもしれない

・楽しいと思っていたことに価値を感じなくなるかもしれない

「いつもならこう考えること」を逆張りして、リスクヘッジ策も同時に計画していく。それが私が柔軟な計画を見通すという意味だ。


言葉にすると、しかるべき2つの理想像かもしれない。ただこれらを網羅できている人は少ないもの事実だろう。自身、ビジネスを見つめ今なにが必要か見返すヒントとなれば幸いだ。

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